離乳食:食べさせたり潰したりするのが面倒だなあと思ってる方はこちら(私だけじゃないはず。。。)
日々の子育てお疲れ様です!
今回は私の子育て振り返りシリーズ。離乳食編です!
- 離乳食めんどくさいやりたくない
- ベビーレッドウィーニングとは?
- ベビーレッドウィーニングのメリット
- ベビーレッドウィーニングのデメリット
- ベビーレッドウィーニングの始め方
1.離乳食めんどくさいやりたくない
最初の一年って本当万年寝不足だし初めてのことばかりだし、
しかもこっちが慣れたと思ったら子供の方がアップデートしてくるし、ってすごい大変だったことしか覚えていないです。
その中でも私が一番憂鬱だったのが、【離乳食】!!!
私の離乳食のイメージは、
お米も野菜もなんでも細かーくドロッドロにして、(めっちゃ時間かかりそう、洗い物もめんどくさそう)
スプーンで「あーん」とする(どんだけ時間かかんねん)というもので、(しかも数か月続くじゃないですか、これが!!!)
もう始める前から「めんどくさいやりたくないめんどくさいやりたくない」と思っていました。
離乳食開始目前になっても、やりたくないという負の感情しかなく、
現実逃避してインスタ見てるときに赤ちゃんが手づかみ食べしてる動画を見つけたんです。
その時、
「え、赤ちゃん自分で手づかみで食べてくれたら食べさせんで良いし、
準備もブレンダーとか使わんでよいから楽ちゃうん?」
と思いまして、もうこれしかないと思い詳細調べました!
調べたところ、最初から手づかみ食べさせる方法はBaby Led Weaning(ベビーレッドウィーニング)という手法だそうで、欧米等でよく取り入れられているそうです。
2.ベビーレッドウィーニングとは?
ベビーレッドウィーニングは、赤ちゃんにはじめから固形の食べ物を与えて、赤ちゃんが自分で食べる方法です。
にんじんスティック的なものをはむはむして食べる感じです。
赤ちゃんが自分のペースで食べ物を選び、自主的に食事できるようになります。
3.ベビーレッドウィーニングのメリット
・食べ物への興味が高まる:食べ物を目の前にして、自分の手で主体的に食べることにより、食べ物への興味がより一層高まります。
・感覚・身体能力のトレーニングになる:いろいろな手触りの食材をつかむことで手の感覚が鍛えられたり、自分で食べ物を口に運ぶことで自分の体のパーツ(主に口)がどこにあるのかわかるようになります。
・家族と一緒に食べられる:大人が食べさせなくてよいので一緒に食卓を囲んで食べることができます。
4.ベビーレッドウィーニングのデメリット
私は特にデメリット感じませんでしたが、しいて言うなら、
・食後の後の片づけが大変
食後の床、テーブルはまあ悲惨です(笑)
最初の方はシート引いたりしてましたがそれ準備したり片づけるの面倒だったので、やめました。食後に雑巾かければOK。
これはどんな離乳食の方法でも同じですよね(笑)
・ベビーレッドウィーニングを知らない人や頭の固い人に批判される?(親とか、義両親とか、保健士さんとかお医者さんとか)
あんたらがやるんじゃないんやからやいやい言うな!そんなんいうなら作って食べさせに来い!とメンタル強く生きていました。(さすがに口には出していません(笑))
批判されるより睡眠時間削って10倍がゆ用意する方が私はきついと思いました(笑)
5. ベビーレッドウィーニングの始め方
・食材の選び方:柔らかい食材を選びましょう。赤ちゃんがつかみやすく、噛み砕きやすいものがおすすめです。
指でつぶせる硬さが良いとのことで、うちはバナナから始めました。食べる食材は一般の離乳食の進め方と同じです。
・安全面への配慮:赤ちゃんが食べやすい形状に切ったり、食材の硬さに注意したりすることが大切です。また、赤ちゃんが食べ物を噛む際には、常に親が見守りましょう。
ブドウやミニトマト等は特に注意。縦に四等分以上して気管につまらないようにしましょう。
うちは離乳食全期間ベビーレッドウィーニングで過ごしましたが、
子どもの個性によっても合う、合わないがあるかなあと思います。
うちは大人が食べているものを目で追ったり、食に興味のありそうな感じだったので、
自然と始められましたし、目の前にだしたら口の中にいれてもぐもぐ・・・という感じでスムーズでした。
ブレンダー使わんで良くて、小分けにして冷凍せんでよくて、
大人と同じものを柔らかく湯がいたり蒸したりして食べさせるだけで良いので、
準備の手間は本当にかかりませんでした。
うちはエジソンの離乳食調理セットを使っていましたが、レンジで蒸せるのは本当に神。
お弁当作りでも使えるので、離乳食期終わっても使えます。(私は小さい肉まんを蒸すのに使ってます(笑))
手づかみ食べで食べさせたものリストも近々作りたいと思います。
ではでは、明日も生き抜きましょう~!